当サイト記事の方向性,あり方

健康保険証の表面性別記載を無くしておいたせいか,医師に勘違いされまくる目に遭ったブリザムです.「紛らわしい」のは知っててやっている向きもある訳ですが,初遭遇の間違えられパターンなども…(苦笑)

さて,最近は久しくこの方面の話題に触れていなかった当サイトですが,事情としては幾つかあります:

先ず最大の理由は,拙記事が既に一定の役割を果たしたかな,と思える状況が現にあるからです.
それこそ,典型的な検索キーワード「住民票 性別」や「保険証 性別」で一度はGoogle首位2冠(笑)を達成していた当サイトですが,現在では他の,より分かりやすい記事が出来てきていて,そちらの方がより広く読まれているようです.

もう一つは,筆者である私自身の現在の立場です.
今更な話ではありますが,そもそも私は,この分野で「戦い抜く」必要は無い(有るとは限らない)ものと考えており,その中で「わざわざ戦う」フィールドが直近に見当たらないゆえ,という事情です.
私自身の性別は今もgender fluidに近く,その点では社会生活上の課題が決して全面解決された訳でもないのですが,この分野で完全な「個人プレー」を汎化しないままに記事として書き残しても,得られるものに乏しいのではないか…などという,誠に打算的な根性かも知れませんが.

 

そして,現在の私…あるいは当サイトは,「逆転合格 プロ」の検索結果で最上位として認識されているようです.
「逆転合格」という概念・考え方が,果たして望ましいものなのかどうかはともかく,社会的に職務需要が有るのでしたら,当方には対応する用意があります.
「今」からの国公立2次対策は厳しいですが,実は最激戦時期でもあります(かく言う私も「ここ」で勝っています!).既に使い古された言い回しではありますが,受験生各位には,文字通り最後までやりきって,所期の成果を得る機会として頂ければと願います.

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