駿台リハーサルセンター試験(青パック模試)活用法概説

謹賀新年

センター試験まで残り20日を割りました.

駿台リハーサルセンター試験(青パック模試)の自己採点結果を見て,一喜一憂している皆さんへ:

青パック模試は,一見して「駿台臭のある」難しめの出題で(特に理系科目),意外な解けなさに愕然とした向きもあるかもしれませんが,先ず「入試はあくまで総合点」という事と(何度でも繰り返し言います),その上で「総合点レベルで言えば,青パック模試は本番的中精度が比較的高い」という点はお伝えしておきます.かく言う筆者自身,青パック模試で自己最高点を出しておきながら,センター入試本番ではある特定分野が「暴落」し憔悴したものの,「本番が自己最高点」であり,かつその得点数値を最も精確に反映していたのが青パックだった,という経験を有しています.

これから未だより難易度の高い緑パック(Z会)や桃パック(河合出版)を残している受験生の方々も多いと思いますが,センター試験本番を見据えた時間等力量配分に慎重に気を配るとともに,個別の得点に心をとらわれる事無く,総合点を意識して「少しでも向上」の意識をつねに持って,残り限られた時間の学習に取り組んで下さい.そしてその際には,先述した「△と×を◯に変える」学習法http://wp.me/p6S43T-b2が頼みになります.準備を万端にして(特に「焦った時からの立ち直り方法」を体得しておく事),試験本番に臨んで下さい.

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