大学入学共通テストの各予備校リサーチ等返却データへの対応(出願校検討他)について:無償でアドバイスを提供します(有償詳述コースも有:1万円)

大学入学共通テストのリサーチ(データネット等)による,各大学学部別ボーダー・推定合格ライン等の情報が出揃ってきて,やはり大学受験生当事者の皆さんは気になるのでしょう,当サイトにも3年前の記事(!)に大分アクセスが集中して来ています.

原則論としては,共テも旧センター試験の場合とそう変わりませんので,上述の当サイト旧記事(サイト内検索して結果を適宜一瞥して下さい)を先ず一度は御覧下さい.
尚,各大学学部の入試における「配点」の変更には注意が必要ですので,各自志望校の「公式情報」を参照して下さい.
また,共テの難易度自体が旧セ試と異なる可能性についても当然要考慮項目です.これについては,各予備校のリサーチを基準として考える方針が概ね妥当かと存じます.

 

以前記事でも触れましたが,国公立2次試験「逆転合格」は決して珍しくなく,むしろしばしば有る事です.(※逆に敢えて言えば,「逆転不合格」も多く存在しますので,共テが高調だった人は決して気を抜かず丁寧な2次対策を粛々と実行して下さい.)

共テの得点状況が第一段階選抜(“足切り”)付近の場合には,後期の受験校を「下げる」か,私大進学を念頭に臨むか,浪人覚悟で単願,といった選択肢のいずれかに事実上なるかと思われます.
尚,「浪人覚悟で単願」の人は本当に単願で臨みますが,2浪くらいまで覚悟すれば「報われる」実例がある事も,当方の知見としてここで共有に供しておきます.(3浪以上の実例も存じていますが,流石に「人生のコストパフォーマンス」を考えると微妙な気がします….)

なお,ここで言う「足切りライン」とは,無論予備校リサーチの「ボーダー」とは別です;リサーチによってはこの「2段階選抜ライン」を表示していないものもあるので,際どいラインで出願を考えている人は注意して読んで下さい.

 

あとは,大学入試「小論文」で検索して当サイトに飛んで来ている方(横浜国立あたりとか国公立後願を睨んだ検索でしょうか??)へ:
原則は当サイトも特集に既述の通り「国語現代文から」ですが,未着手の場合同「小論文編」記事にある“付け焼き刃”の対応を徹底しましょう.小論文が大学受験科目にある場合,これだけでもライバルに対して優位な成果を上げられる可能性が高まりますので,個別学力試験の配点を考えた上で参考にして下さい.

また,私大医学部の小論文はおおよそ「その大学が何を求めているのか」が最優先です.情報非公開の大学・年度も少なくありませんが,小論文入試出題一覧成書や受験者からの聞き取り情報,私立医学部専門予備校(メルリックス学院等)が持っている情報を是が非でもかき集めましょう.また,医学部の小論文は実際問題として面接とセットで評価される場合が多い事にも留意しましょう.

 

◆最後になりますが,当方はこの「出願校選定周辺」の話について,無償または有償でアドバイスを提供します.
「無償」の場合はペンネーム(無ければ名前イニシャル)記載の上,当サイト記事として情報共有する形で,概観のアドバイスを提供する事になります.
また,有償アドバイス(1万円前払)の場合は,より詳細な情報提供や多様な選択肢の提示を,原則PDFファイルにて,非公開で申込者のみに提供します.

無償/有償のアドバイス申込に必要な情報は,以下の通りです:

●名前(無償の場合ペンネーム,有償の場合対価振込人名義)
●志望校(第5志望くらいまで対応可;迷っている場合は現状を書けるだけそのまま書いて頂ければ対応します)
●大学入学共通テストの得点(2次で素点以外の傾斜配点・圧縮等が行われる場合には科目ごとの得点も全て)
●学習状況(使用教材,過去に受けてきた模試の偏差値・得点等)
●特に要望するアドバイス内容があればその旨
●その他自由記述(精神的アドバイス等も応需)

有償アドバイス希望の場合は,応募返信にて振込先情報等を提供します.

以上を記載の上,eメールにてnlimeblizzam【at】hotmail.comまで送信下さい.

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