不同意性交罪が順当に立法成る見通しとなったところで,2周回以上遅れておりますが(サボってたと言うか,(ノンクレジット契約なのに)若年者教育の方が楽しくてついかまけ過ぎておりました…)ずっと昔から出ていた論題を蒸し返して本邦を焼土にする本職に復帰致します:
要するに本質は,かつて当サイトで2016年に既述した話題の範疇でおおよそカバーされています.ちなみに往時の公開記事はこちら:
エロ媒体ってどのくらい必要ですか?
http://www.educationbusiness.jp/2016/09/04/%e3%82%a8%e3%83%ad%e5%aa%92%e4%bd%93%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%81%a9%e3%81%ae%e3%81%8f%e3%82%89%e3%81%84%e5%bf%85%e8%a6%81%e3%81%a7%e3%81%99%e3%81%8b%ef%bc%9f/
此の時は未だ敢えて口調を和らげて,「生物学的設計仕様を見る限り,『男性側の生殖機能を余らせておいて(=常時スタンバイOKの状態に作っておいて),女性の準備が出来た際に即実働出来る構造に作ってある』事は明らかなのだから,先ずはせめて当該男性の『余る』レートを適当な精度で統計算出した上で,その分の『処理コスト』を社会がどう受け持つかについて,日本国民総員で審議して合意形成すべし」と言っておった次第な訳ですが,そうしますと当然の如く,当該「処理」の方法テクノロジーの一環として,いわゆる「セックスワーカー(性風俗産業従業人員)」の需要が量的にも算出されてきます.そしてかつ,このセックスワーカーの内訳が結局女性多数になる事も,上述の生物学的仕様からほぼ直接と言っていい程容易に分かります(但し,業界で俗に「黒服」と呼ばれる,セキュリティガードとエージェントとマネージャーを兼ねたような職種の需要が常に並行して存在する為,直接的なセックスワーカーの女性数におおよそ比例する形で,男性専門職の規模も人数量と割合の両方で相応に発生が付随してきます).8年前の記事では,先ず「此の需要を量的に試算した上で,社会合意形成を行っておいた方が良いのではないか」と述べていた訳です.
ところが,今般「不同意性交罪」が立法するに際して,本件は「一刻を争う国家の急務」となってしまいました.そうしますと当然,先ず「所要物量と対人口比割合の統計計算」で具体的な数値を出す事は大前提として,その上更に「セックスワーカーの人権(端的には『評価』)」もが,一挙に重要論題として芋ヅル状態で乗って来る訳です.
これが日本国家の最優先重要課題である事はそりゃ当たり前で,なぜなら日本国内の男性の98%程度の命が即懸かっているからです.そして無論,男性が居なければ女性だって150年後にはまず全滅してしまいますから,もう既に人口のほぼ99%は「今から直ちに生涯本件の当事者」まで成り上がってしまっています(ちなみに「その他」は医学上生殖に関与しないよほどの特殊生体だけです).
そしたら,先の「量的計算」は差し当たり何とかやってもらったとして(尤もこれとて,個体差ありまくりな上にセンシティヴ情報の最たるものですから,調査に相当の労苦は避けられないでしょうけれども),次はそのセックスワーカーや,或いは「エロ媒体」と一応括れる程度の多種多様な各コンテンツや,それこそオナホールやダッチワイフのような「男性用生理用品」に至るまで,それらの一々に対する「公正妥当な対価」のラインを引く段階に,社会的合意形成の国民総勃…ぃぇ総立ち論議が進む事となります.なおこの頃までには,セックスワーカーやエロ媒体の需要が必ずしも「男性向け」に限らないという点も,明確に指摘して一緒に国民総会の演壇俎上に当然並べて置くべきでしょう.
当該論壇に召喚されるべき国民総員が思い浮かべやすい例としては,例の福澤さんが「天は人の下に人をつくらず『と言へり』」と大言して義塾を立ち上げて,実際は学問によって人の上下が出来る事を露骨に公言して人口に膾炙したからこそ,本邦を代表する名門が建って国家の中枢を担う柱として現在に至る訳ですが,しかしここで本当に注意すべき事は,セックスワーカーが必ずしも学問の程度が低い「とは全然限らない」点であります.なんとなれば,義塾の設立に際しては先に「学問のす々め」という一般書を刊行して,その中では最要点として「物理を学んで経済を行うべし」という実学主義が徹底されている由,つきましては同書を舐め尽くして食べ尽くす程にまで読書百遍穴だらけになるほど読んで,著者の提言に心の底からガッテンして人生を注ぎ込む事を決意した全国代表秀才の中から,斯様に物理を学んで経済を行う事と真正面から向き合って真摯に勉学しまた実施した結果として,「儲かる産業」たるセックスワーカーやエロ媒体生産に初動から最速最良の目利きで全身飛び込む者も,また少なからず居るに違いないからです.無論上述の通り,彼らこそ義塾の最優等生達そのものに他なりませんし,「学問のす々め」が描いた社会創成の理念を,最も正直に体現した方々であります.
ここまで念の為復習を通ってまいりますと,セックスワーカーやエロ媒体の「高値付け」の理由の本質が,例えば「嫌々仕事に対する我慢料」などでは決してない,という事までもが見えてきます.実際前段の通り,性風俗産業は単に「人類在る限り,必要とされる事が常に永劫絶えない」代物ですから,極論すれば最大で食料品産業と同程度の規模にまでは需要が有り得る訳です.それも日々コンスタントに.
これは即ち,減反政策で余った農地には須らく,特殊風俗営業届出店舗とAV制作販売全工程を担う財閥並みの巨大企業とエロ漫画アニメゲームの同様コングロマリットとオナホール工場及び物流倉庫を,今すぐ農林水産省と厚生労働省と国土交通省と経済産業省が財務省のケツに蹴りを入れてまで建てろ,という意味になります.それも全国津々浦々に,一定距離間隔以内で誰でも米やパンが買えるようにするのと同様に,エロビデオ屋もしくは「田畑」に相当する工場現物ないし風俗店現物を,国土に須らく完備しなければなりません.何しろ人類そのものの死活問題ですから,本来は全世界で一斉に同様の施策をwidespreadすべきところ,流石にリソースが足りないのでやむなく,せめても我らが火山列島だけでも,およそ人の住める地形にあっては少なくとも居住権と生存権の両方を憲法に基づいて完備しなければならないからです.これこそまさに立憲国家が憲法で国を隷従させる原則の典型である事などは,もはや言うまでもないでしょう.
但しここで問題になるのは勿論,国家としての「優先順位」の話となってきます.性風俗をあくまで遊興と思って「空撃ち」に使ったつもりが,もしたまたま「本来の」生命機能を発揮して目出度く受精「ビンゴ」となれば,即時に厚労省と経産省と文科省と法務省くらいは飛び出し呼び出し祭りで霞が関中央のみならず地方各局の蛍光灯も全部不夜城となる事必定です.そうなった際に,当該「お子様」の妊娠出産を予定して養育教育医療人権,及びその手前から始まっていて爾後数十年続く所得即ち生活保障と,ではGDPを保つなり引き上げる為の生産活動に従事する人材総量と,あるいは高齢者や障害者等をも含めた社会福祉一般と,はたまた笹子トンネル崩落事故をそろそろ忘れている脳天気民衆に頭を抱える国土強靭化マターと,他方では食糧生産の従事者対輸入で船舶や航空機の管制を指令したり現物を検査したりする立場対食の経済安全保障を唱えて自給率引き上げを金科玉条とする局対貿易収支の黒赤や為替相場や国際資源価格に一喜一憂しながら外交の相手を選びつつ好みを探ってお土産のブツと一言を両掛けで手配する外務省職員あたりまでの一団と,そして無論我らがエロ産業に国策として血税をどれだけ振り分けるか…と言い始めたあたりで,更にもう一回外務省と今度は防衛省もが乗って国防予算を寄越せと叫び始めたトイ面では共産党が国税の軍備投入に全面反対する本業をきっちり務め上げてくれる訳で,そうしますと流石の財務省も「減反してコンドーム工場を作る財源確保の為に,差し当たり法務省の相続登記義務化で全国の局員を何年も夜鍋で過労死させて本当にいいのか」と頭を抱えてアルマジロ西村某のコスプレを始めたら仕事が止まってしまいます.別に宗男君が目の前に立ってる訳でも何でもないのに,毎日朝から2週間後の夜中までずっと脳内はソープとホストとエロビデオとコンドームとオナホの事しか考える暇が無くなってしまいます.
そんな事だから,筆者は8年前に(一応ながら)「いいかげんそろそろエロ分の国家予算配分を全員投票で決めといた方がいいんじゃないの」と雑に論題だけ置いといたのですが,今般はもはやそんな悠長な事を言っている暇は無くなってしまいました.たとえ「全員が自分の素手でヤればメシ代すらほぼゼロで出来るじゃないか」と言っても,その結果日本中でティッシュと水道水と石鹸の消費は人口×日数(×頻度)にほぼ比例(しかも係数はほぼ1)の形で量産され続ける訳ですから,それこそオウム真理教の強制捜査でサティアンの屋上に一旦溜めてあった在家信者の修行用オムツごときの比ではない,甚大なバイオ廃棄物が毎日毎時毎分本邦国土を埋めていく事になります.しかも当該廃棄物中のバイオ成分は2ー3日間は生きていますから,その間に万一犯罪組織や敵対勢力が盗み出してしまったら人間兵器製造に使われて瞬時に地球全部を巻き込んだ国土と食糧と人権と政治社会制度設計の問題になる,にもかかわらず廃棄物は一向に増え続ける,との段に至って,たとえローマ法王が自家発電禁止を呼び掛けたところで(無論,教義を一体どうやって其の方向へ持って行くのか根比ーべのやり方に筆者は全く与り知らないのですが,)敬虔なカトリック信者以外の多数派数十億人には馬耳東風ですし,国連は物申そうにも生殖行為(「疑似」を含む)の自由を人権の一として根底に前置済でありますから当然何も言えません.
ここでもはやどう考えても人類地球宇宙世界が瀕死の危機に直面する事は明らかです.西暦2060年頃には地球人口は減少に転じる予定ですが,その後もアフリカの人口はなお増大を続ける事が既に分かっており,その地理的スペクトルに限った話をもしするのなら,ある意味でバイオ廃棄物で陸地が埋まるリスクは未だ低留まって済むかもしれません.しかしその頃には我らが火山列島大同団結連合日本国は少子高齢化の世界史上最先端の実験場となっている訳でして,人口も1億人をとっくに割り,GDP維持の為に移民を受け入れるか猫に人権を付与して980万人だけ水増しするかで法務省と外務省と農水省と環境省等々が殴り合い寸前で麻雀卓を囲んだまま長考して全員アルマジロごっこで傍目には一瞬OSが固まったかのように見えております.それでも当時にして40年近く溜まったBC兵器こと淡黄色ティッシュゴミ袋の山脈は,かつての2023年岸田政権の時点でよほどの政策転換でもしていなければ地殻変動を続けていて,中間施設の名目で実質最終処分場の候補地に名指しされた六ケ所村は当然ブチ切れであります.
尤もより実際的に言うなら,人間の体液で濡れたティッシュは現在のダイオキシンが出ない高温焼却炉で燃やせば無事水蒸気と二酸化炭素以外はほんのちょっとだけ灰が残る程度なので,直近三菱がCO2再回収をやると言ったのが実装されてくれれば,地球がムダに暑くなって南極の氷が解けて使徒襲来もしてないのに芦ノ湖だけが増えるような事も無く,単に灰がようやく貯まったら東京湾の埋立地を増やして暫定物流拠点に貸し出して都税を稼いで,そして15年ほど経って地盤が固まってきたらコンクリのバカでかい逆三角形国際展示場を増設して,毎年盆暮れとGWと10月第1週頃に往年のオタク共がアホだから前々夜に集まってカラオケ呑み会を始めたとしても,全員収容出来るから雨雪に濡れて低体温症の心配も無ければ,分厚いコンクリ壁が建ってるだけで防音威力を発揮してくれるから地域住民の迷惑にも為らず,むしろメシ代だけ落としていってくれるから近隣のコンビニや飲食店の恒例特需は倍増するだけでみんな嬉しい訳です.但し仮設トイレは相変わらず臭いですが.
しかし,たとえそこまで日本国民の叡智が届き切ったとしても,そのコンクリ呑み会場の近隣徒歩圏にまでエロ産業を全部完備していなければ,またしても毎日数十万人分のバイオ廃棄物が積もってしまいます.それも臭い仮設トイレの分とは別で,しかも盗まれたら人間兵器の材料に成れてしまう仕様も相変わらずです.その上,彼らが何日も前から集まって徹夜で同窓会を始めている本来の目的は,あくまでもカンパを集めて刷った薄い本を交換する為です.無論敬虔なオタクは全員最低3冊ずつ買って使用用鑑賞用保存用に据える訳ですから,各位が自宅にテイクアウトしたところで,先ず保存用の書架という名の倉庫と鑑賞用の立て掛けアクリルボード置き用デスクと,それとは別途更に使用用を枕元で寝落ち後に折れないよう離して置く為の小型机が既に設置されています.ここへ,当該「使用用」が字面通り本来目的で使用された成果物としてのバイオ廃棄物が毎日毎時量産されていくところ,使用用ですら決して手垢すら付けてはなりませんから100均のB5/A5/A4透明カバーでがっちり表面は保護された上に,書見台を横のミニ机に置いてしまうと角度的に萎えるので別途巧妙に真っ正面へ設置出来るようPCディスプレイ用のアームの中でも一番確実に固定出来る製品が空中を完全に支配しており,そこへようやく書見台ごとカバー付き使用用をスリットに嵌め込む形で配備して,いざ本番となる訳です.しかしそれでも,角度が悪くて使用用に万一の事があったら予備が足りなくなって切腹ものですから,ギリギリの角度を保ってそのままバイオゴミに直結させるという本当に涙ぐましいバーチャル疑似生殖ソロプレイが施行される事となります.当然これも毎日毎時量産される上に,爾後手を洗いたいところドアノブは汚れるから触る事も出来ず,しかし疑似本番の際には密室を完工しておりますから結局足や二の腕で何とかして開けられるギミックを予め用意しておくより他に無い事態も相当なコストフル案件でありますところ,当該扉を首尾良く開けて手洗いの際には(今時水道で蛇口をひねる際に手が使えない問題が残っているタイプは都会なら少数派となっている事から始めて地域格差と経済問題まで一応は頭の片隅に置きつつも)水と石鹼でヌメりを完膚無きまでに洗い落とした後なお匂いを確認して3度5度くらいは更に「匂い上塗り」だけの為に石鹸の塗り付けと完全水洗を繰り返すのですから,コイツらが流れていく先の下水道浄化槽も大概人間兵器材料対策の為だけに防衛庁が管轄の手を挙げざるを得ません.
そう考えてみますと,たとえセックスワーカーを人間生身に務めてもらう事と決めたところで,その”お店”に繋がっている下水道や御用達おしぼり屋の洗濯機はもとより国防案件であり,少なくとも厚労省と農水省と国交省と防衛省と外務省と法務省くらいは一丸となって全速力でクボタの歴史をなぞる勢いで下水道を国土全域に総配備しなければなりません.これはサイバー以前に物理物体が眼前に常時落ち続けてくる案件ですから,当然ながらマイナンバー整備どころの話ではありません.他方で,「生理用品」の物量需要について今更ながら算盤をフェルミ並にざっくり復習してみると,以前Twitterかどこかで「女性は毎月40毎回枚程度の消費も全然有り得る」との試算が出ていましたが,男性サイドは全部下水道に流す以外だと毎日たった1発で3枚としても毎月90枚のティッシュペーパーを国防外交レベルのバイオ廃棄物として算出する事になります.ここへ更にオナホとコンドームも咥ぃぇ加えれば(後者は責任の所在を誰に置くかも国民的論題になり得ますが)ややもすると男性の方が”生理用品”の月次使用物量は多くなるかもしれません.いえ,「ややもすると」とは遠慮した結果ながら本当は間違っており,それは冒頭以前に8年前の記事でも既に述べていた通りそのまま,「原理的に男性の方がリアタイ待機の為だけに『余る』仕様」ゆえ,本来的に「結果として捨ててしまう」分の量だって当然多くなるはずであります.ちなみに,女性が捨てている分の方は大半が血液っぽい粘液で占められていると見えがちですけれども,アレは養分豊富な故に腐敗が早くかつそもそもゆりかごの中で生きている内から細菌が既に繁殖しているので,たとえ盗み出しても人間培養や注入強化用にはまずもって使えません.また,肝心の「タマゴ」本体に至ってはいいとこ数時間しか寿命がもたないので捨ててしまう場合にはバイオ兵器材料的な意味ですとまず関係が無く,むしろ閉経後に未だ残っている「生涯ずっと太陽様の恵みに与ったついでのお土産であるところの紫外線が仕事してくれた分だけオンボロになった」タマゴについて,人体本丸側の死後火葬の際に上昇気流に乗ってうっかり飛んで行かないよう注意する事の方が全然優先な程度です.
たしか数年前くらいに,東京都の公立学校が女子トイレ内に生理用品を配備して高評となり,筆者もこれはこれで善行満額太鼓判と申して恒久に差支え無い程度の末席に居るところですが,しかしながら「男性の生理用品」に関しては,従前も爾後も現在に至るまで,論題に挙がった事例すら寡聞にして存じません.筆者の知人の中には,日本国内指折り級たる由をしばしば自他共に忘れるほど世界中に人的ネットワークを持つ超絶英才の方なども在り(本当は筆者が他の誰に会っても自慢する程の「戦友」で現任最前線に立つ人類史上勇者の一であります),彼に本件をキーワードで振って見解を求めた事が実は比較的最近にあったのですが,その際の反応は「そんな概念自体を考えた事すら無かった」との有様でした(※彼自身は物理解剖生理学上の人間女子であり,脳ベースの自我を拝見しても傍目筆者視点の限りでは大凡女性の範疇に一応収まっているかのように思料されます).
ところが他方で,人類男性の中で特に余りの予備分までも全部「本番」で使い切っている方以外なら,おおよそ9割台後半以上の皆さんは日々「黄ばんだティッシュの枚数と手洗いのコスト」を払っている事と存じます(なお筆者は,此の実態について概要を20世紀中に伊集院光氏から教示されました).また,筆者が未成年の頃に「男子部」で登録所属していた件は,従前からの当サイト読者ならくどい話ですから省略しますけれども,此の頃に「正直言って『処理』が面倒である」との医学上正常機能男子各位の弁は,実際のところ相当な人数から聞き及んでおる限りであります.後に物理学の知識を駆使して生命医科学的健康学の世界代表級に成った一人などに至っては,「人工的な管を通して勝手に捨てておく様にしたい」とまで大言していました.こうなるともはや,女性用生理用品の需要と区別など到底付かなくなってきます.しかも上述の通り,男性の生殖用媒体は毎日数回ペースで生産されますから,それらを全部垂れ流したとしたら,女性の毎月分で並大抵の方であれば軽く超えるどころか桁すら違う程度の物量になります.尚且つ「毎日生産」という事は,女性と異なり「それ以外の期間」というものがそもそも無い.そうしますと,1枚だか1個だかの吸収量なり許容量の設計にも当然依りますが,毎月毎日数回が休みも無く続けば40よりは100に近い消費量が毎月の需要として否応無く積もって参ります.これを公共施設に生理用品完備となれば,人により毎月毎日5枚だか5個だか程度の交換回数量となり(筆者が男子部に在籍していた中高時代には,隣で「毎日7で毎回4枚じゃ足りない」という話が聞こえてきた事もありました),そんな事になったらあの男子小用便器の横に手が届く位置で汚物入れ(しかも教室のゴミ箱以上の容量は必要と思料)を置くのか,また「現物」はグロいし臭いから女子と同様に紙で巻きたいがその紙を何処に置くのか,そんな武装を整えたら小便器の隙間より体積が到底溢れてしまうし掃除も二桁飛ぶ位大変になるだろうに,…とばかり,真顔で「男子用生理用品」を考えれば考えるほどに,そこらへん中にあるハコモノが今は溝だけでも立位で「射撃」を狙って一発目から的中さえすれば(※平均的な日本人男性は,おおよそ小学校入学当初から自主練を無言の圧力でやらされますが程無く百発百中を修得します,)国土全体の衛生安全は守れるはずだったところが,唐突に火山列島全域のありとあらゆる男子小便器の近隣に須らく焼却炉(それもダイオキシンが出ない程度の高火力)を配備しなければならなくなり,当然エネルギー財源も国際問題地続き即世界中火の海案件ですが,しかしその主な対象は全部バイオ的理由で国防案件でありますから,外務省も通しつつ自衛隊を全箇所へ配備しなければなりません.厚労省マター発で防衛予算が何倍も待った無しと言ったら共産党も赤旗諸共真っ青でしょう.
そうなりますと,焼却炉の代わりに下水道(※国防規格)を国交省が完備出来るのであれば,セックスワーカーは焼却炉燃料分の原油やそれに釣られる資源系全般更には為替までもを含めた,国際取引に係るありとあらゆるリスク分のコストに対して「ヘッジ」の役割を自動的に持ちます.国際金融のヘッジ商品なんて1本千万$単位からでその数%が営業の取り分(ボーナスは別途月100万$とか)ですから,そこを「平準化」するセックスワーカーの月棒もまぁ50ー100万$とすると日本円換算なら毎月億単位となり,じゃあそんな大金を一体本邦の世の中でどうやって分担していくのかなどと言おうものなら防衛費どころではありません.言うまでも無く,月棒100万$が全国でたった1万人しか居なくても既に防衛費を掠めてしまう本当に単純な算数です.東京都が随一の黒字自治体パワーで公立校に女子用生理用品を配備した際の総額は確認しておりませんが,男性用生理用品の一部を削る為にセックスワーカーを見做し公務員とすれば,全国総計なら防衛予算が軽く吹っ飛びます.また,ここまで冒頭以外に触れていませんでしたが,当然女性用セックスワーカーも14条に基づいて国が置けとの言い分もありますところ,しかしこちらは女性の生理用品に代える訳ではないので,国家単位ないし国際的立場を考えるなら,逆に女性の生理用品は自家感染さえ防げればいいからせいぜい保健所マターで毎月学校訪問指導会で済ませる一方,男性向けは国防予算で一般会計どころかGDPの何%という話にまで及びかねません.そうすると,野郎共の自家発電に血税なんぞ一滴も入れるかボケと御婦人サイドから怒号が飛ぶのは当たり前ですが,他方では其の野郎様方を生かしておかなければ150年後に絶滅する旨は冒頭でも触れた通りです.では国防案件バイオ廃棄物を出さない為に「毎回現物」を使うかと言ったら,地球人口が爆発する云々以前に,毎日7回もずいずいずっころばしなんて呑む人はそう居ないでしょう.
いっそ白子にして余剰分は全部食糧としたら,男女ともコレステロール摂り過ぎで全員血管が詰まって死ぬと思いますが,それ以前に人間の白子の味も好きな人の方が少ない.結局,国防級バイオ廃棄物処理問題vs防衛費吹っ飛ばして国家資格セックスワーカー建てるけど男性用ばかりという,どうにも誰の幸せすら見えない山に小舟で登っておる気分になって参ります.本件周辺におきましては,少々以前にTwitterだかFacebookで「殿方は全員素手で出来るじゃないですか」との意見が公然と述べられていましたが,本邦では戦後に保健所が血眼になって全家庭に普及させた生理用品は首都なら住民税の余りだけで18歳まで全員分配れる(アレはあくまで一番安いやつだから弱いですけどね…)のに対し,白子の方は体積もさる事ながら本当は国際問題を超えて人類魔改造リスクまで丸ごと垂れ流しっぱなし,というヘンタ…タイヘンな事態が世界最先進国ですら実情な訳です.無論,使わなかったゆりかごを毎月引っ剥がして捨てるのは痛過ぎて仕事にならんから最低でもその分は殿方がGDP上げとくべき,とのラインは公正妥当と筆者も思いますが,都民税の余りvs国防級予算と置くと,都税は総額でも5兆円ちょっと(しかも内訳は均等割+所得割+法人割+固定資産税+…)ですから,他の道府県も合わせて地方税を全部御婦人が持つとしてもGDP(⇒所得税割)と法人経営の1割なりと全国のありとあらゆる不動産を女性が持つ前提となり,バーターで殿方はGDP約600兆円(の内で地方税に落ちる分以外)の全部を生産し上げて,その中から数%を男性の生理対応に充てる,といった座組みに理屈上は成ります.日本全国の不動産時価総額なんて,GDPを一体何年分積み上げたら追い付くのか想像も付きませんが,先ず初手で女性総員が全国の不動産を買い付けるとして,財源をローンで組んだとしても弁済に殿方からは一切借りられない理屈ですけれども,大丈夫なのでしょうか…??? もしくはそれこそ極論,墾田永年私財法×徳政令満額そのまんまなク●ゲーを岸田君なりが強行して国土の所有権を全部女性だけに分配し尽くした上で「あとは住民税の所得税割+法人税割分は自分で稼いでね」として,男性は残りのGDP全部を生産し続けて一生掛かって国土時価総額にどこまでチャレンジ出来るのかな…という国家システムが爆誕したら,14条平等はようやく達成されるのでしょうか? ?????