受験生の精神的プレッシャーの一因となっている「周囲」の立場は果たして幸せか(募集告知有・下記)

前回記事http://wp.me/p6S43T-8hでは,受験生のメンタル面に過大な負荷が掛かる構造の一因として,

多くの事例では,一見して,受験生(学習者)本人の主体的な意向に必ずしもとどまらず,家庭・学校環境からの影響もが,相当な「精神的圧力」として効いてしまっている

と,あっさり言及だけしていました.

ここで「アレ?」とお気付きの読者も少なくなかったのではないかと思いますが,決して筆者は藪蛇だから此の論に深入りを避けた訳ではなく,詳述すると長くなるので,一旦稿を分けた,というのが本音です.

「周囲の環境からの影響が,受験生当事者にとって精神的に過負荷を与える原因となっている」などと言うと,あたかもその周囲外部環境=それを構成している親族や学校等の構成員が悪い(帰責すべき),と述べているかの如く思われるかもしれません.

#実際「あぁ居るよね,そういう周囲の『本当の敵』って生徒本人のすぐ近くに…」などと思い当る同業者は,今一瞬その認識を飲み込んで,反省を込めて以下もお読み頂ければと存じます.

 

ところが,実はその「外部環境」側の人自体も,必ずしも精神的に楽そうではない…と言うより,むしろ保護者の方らも精神的に追い詰められている状況が,珍しくない程度にしばしば見受けられます.

比較的単純な構図としては,例えば「父方が医者の家柄で,生徒の母親が義実家への面目を気にしながら生徒本人に当たっている」といったケースなどで,率直に言えばこういう場合は全然マシな方です;なぜなら,この場合には生徒がその目先の大学入試なりに合格しさえすれば「万事解決」に至る事が出来てしまうからです.

これがもし,それこそ「自分は東大に行けなかった親なり教師なりが,名門進学校から医師や弁護士ルートを目指して(させて)鼓舞する」などという状態に陥っていると,遥かに厄介な「因縁の事案」と見て取らざるを得ません:
これも前回記事であっさり書いておいた,「貴方の人生は一体何のためにあるのですか」という指導者のセリフは,実際には斯様な場面で登場を迎える事となります.

以下説明は割愛しますが,こうした(本来は不要な)現象・観測事象から「地続き」の方向性の一極として,コーチング用語で言うところの「ドリームキラー」が思い起こされます.PX2は生徒本人もさる事ながら,保護者・教育者(学校教諭,他)へ向けてはなお早急な必修化が望まれるのではないか,とさえ思います.

 

◆以下募集告知◆

そんな訳で,筆者の問題意識に対する「解決」算段の展望は,教育関係当事者一同がPX2を受講されれば果たされる向きも大いにあるかとは思うのですが,以下に保護者等「受験生徒本人以外」の近縁者向けメンタルサポートプログラム提供を告知します:

■「受験生・学習者の『周囲関係者』メンタルサポートプログラム」要項
●対象とするクライアントは受験生本人以外の方で,本人に近い保護者・親族の方,教育指導者(学校,塾担当講師,等).
なお,受験生本人をクライアントとする場合については,前回記事http://wp.me/p6S43T-8hを御覧下さい.
●対価は1回10万円,面談等本編について標準2時間以内.またこの際,もし付随して生徒本人への対応が必要になった場合,当方は提供職務の責任範囲内でその生徒本人への対応をも行う事が出来ます.

こちらは,受験生(若年学習者)向けとは幾分異なって,本当に字面通り「メンタルサポート」が主体となります.理由は単に,受験勉強のような「露骨で直結的な技術で解決する」側面が薄いからです.

とは言え,元来パーソナルコーチングは「マインド(脳と心)の使い方の技術」を習得する体系ですから,その意味では今回告知のプログラムも「技術的に解決出来る」事の一環,と述べる事は出来るかと存じます.
また,本件は主として若年者向けの教育プログラムとして,価額その他の職務提供要件を大幅に優遇していますので,御依頼の際には「関係者」としての立場を明記して頂く事を求めます.どうぞ御承知下さいませ.

 

御依頼・お問い合わせは:
●お名前
●ご住所(郵便が届くもの)
●教育関係者としての身分・立場(学校・教育機関名・生徒学年等,出来る限り具体的に)
●当方に希望する相談等の内容(現時点で書ける事があれば)
を明記の上,eメールにて nlimeblizzam【at】hotmail.com までお送り下さい.

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