国公立大学後期日程入試についての取り組み

少し気が早いと思われるかもしれませんが,後期入試について敢えて今のうちに述べておきます:

先ず,「赤本」(教学社)は 必 ず 予め出願した大学・学部分を手元に入手しておいて下さい.多くの書店の棚からは,前期試験が終わると直後に赤本が「消え」ます.それに第一,遅くとも2/26or27に前期入試の全日程が終わったとして,帰りの電車以降の学習時間は一体何をして過ごすのでしょうか?それほどまでに,後期試験では無駄のない対策が求められます.

前期入試最終日の夜は,疲れていれば休息を優先して構いません(と言うか,ここでしっかり回復を図っておいて欲しいところです).

そして翌日の朝(or出来るなら当日夜でもよい)からは,最初に「前期と後期で共通する科目」の復習(前期の問題現物が持ち帰れているなら)を行います.

次に,後期日程の受験校の過去問1年分を時間を計って解いて,自己採点を行います.特に後期試験では小論文など自己採点が難しい科目も少なくないかと存じますが,高校の先生に頼むなど「使えるものは使って」何とか「得点力」の目安を得たいところです(どうしようもなければ仕方ありません,大人しく次に進みます).

と,ここまでが「前期入試終了日の翌日中にやっておきたい事」です.指導者が居るならば,自己採点結果を含めて指導者に見てもらって添削講評を貰います.

あとは,後期入試の出題科目に特化した対策を過去問演習に織り交ぜて行うに尽きます.特に後期選抜は,マトモに対策をしないで受験だけしに来る人も少なくないので,実際の倍率は名目値よりもかなり低くなります.あわよくば,マトモに後期試験対策に取り組むだけで,5割以上の確率で合格を手にする事も夢ではありません.

そして,以前にも述べました通り,後期組と言えども「入学してしまえば同じ」です.だからこそ,「本気で入学したいと思っているかどうか」が試される試験制度である,とも言えます.

後期入試に本気で取り組みたい受験生の皆さんを,当サイトは全力で応援します.

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当サイト主宰ブリザムは,センター試験あるいは各模試等の結果を踏まえた進路アドバイス・学習指導(大学受験コンサルティング)を提供します.

下記の通り,当サイトでは無償アドバイスと有償アドバイスのいずれかを御用意しております.御希望に合わせて対応いたしますので,以下の内容をお読み頂き,御要望に合う方を選択して下さい:

◆無償

依頼者のペンネーム(無ければイニシャル)を併記させて頂いた上で,「当サイト読者からの質問に答える形」で記事とさせて頂きます.

この利点は無論,費用が掛からない事ですが,欠点としては,「当サイト読者一般に向けてのアドバイス」となる為,個別指導としての効果が薄くなる可能性が挙げられます.

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アドバイス内容について,(無償の場合と異なり)原則としてサイト他での公開はしません.指導希望者の志望に出来る限り即した形で,具体的な進言を提供します.価格は1万円となります(銀行振込).

お申込みを頂いた際にお伝えする銀行口座に上記金額をお振込頂いた後,電子書面の形で個別指導内容を提供致します.

また,有償アドバイスを御利用頂いた方が,後に当方の個別指導を受講される場合,上記金額を差し引いた価格で個別指導を御提供させて頂きます.

御希望の方は,eメールアドレスnlimeblizzam【at】hotmail.com(【at】→@)まで,

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●有償または無償のいずれかの希望

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●志望大学・学部・学科・入試方式等(私大一般入試等併願校がある場合にはその情報も出来る限り)

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国公立大学2次試験向けの直前学習法

国公立大学(2次試験前期日程)受験生向けに,残り期間(おおよそ12日間)で何をやるべきか:

先ず,志望大学・学部・学科の入試過去問を1カ年分「通し」でやります.時間も本番通りで.
次に自己採点をし,実力(得点力)が不足している科目・分野・単元の復習を徹底します.
また,これまでに受講してきた模試や講習の教材があれば,それらも活用出来るでしょう.

いずれにしても,ここからは「実際の本番得点にいかにつなげていくか」が学習の要になります.無論,「入試は総合点」のスローガンも忘れないで下さい.

目標は「合格者平均点」です(赤本等に収録されている).「最低点」を目標にするのは原理的には間違っていないのですが,自主演習で最低点を取れるようになったからといって,入試本番の緊張感の中でその成果を挙げられるかは激しく疑問ですので.

 

併願私大がある人は,ここからなお厳しいスケジュールになるかと思いますが,「第一義的な目標は何なのか」を忘れずに取り組んで頂きたいと願います.

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登記制度を運用するなら,「権利だから」と言い張っていないで義務化すべきところは早々に義務化してほしい

「相続登記義務化」が,ついに本格化しそうですね:

土地の相続登記を義務化 所有者不明問題で法改正へ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO4105341008022019MM0000/

大分以前にも日経新聞トップ記事で扱われていましたから,「ようやく前進か」というところではありますけれども.

ところで,遺産分割協議の期間制限など付随的な事項もまぁ良しとして,例えば住所変更登記などは義務化されないのでしょうか?あるいは未登記建物の存在なども,問題の質としては同列と思うのですが.

現状の法制では,登記は「権利であって義務ではない」という建て付けで成り立っている訳で,逆に言うと「登記事項の変更について,バレたくない人は隠せる」という側面もあります(※固定資産税等の納税義務については,地方自治体は別途把握しているので逃れる事は出来ません).

中には,登記事項に氏名が含まれていたせいで離婚歴がバレてしまった某代議士のような例などもある訳ですけれども,戦前はおろか大正・明治期の登記記録が未だに放置されているような例を目の当りにすると,「どげんかせんといかん」と思わずにはいられなくなります.

かく言う筆者,現在も登記案件を複数抱えている立場でありまして,当サイトとしては「こんな事もやっているんですよ」くらいのレベル感ですが,まぁク●ゲー以外の何物でもない,といったところです;逆に言えば,ひとたび完遂すれば「やっといて良かった」になる訳で,そのあたりがまた悩めるところでもあるのですけれど.

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「関西医科大学でも白チャートで受かる」は本当か

同業者の与那嶺隆之さんが「関西医科大学でも白チャートを完璧にする事が大切」的な旨を書かれていたので,注意点を指摘してみたいと思います.

先ず根本的な事として,「私立医科大学(特に数学)は出題傾向がかなり偏っている」という事情を指摘しておきます.理由は単純で,出題陣の人数が少ないからです.

その上で,「関医でも白チャで受かる」の効用と限界について論じてみます.

先ず,「白チャート」を一つの目標として据えて述べた記事は,ある程度はイイところを突いています.というのも,白チャートであれば初学者でも入りやすく,挫折しにくいという事は言えるからです.

他方で,白チャートには「限界」もあります:それは,この教材がそもそも「センター試験」を最終目標として編纂されたものである,という点です.

従って,もし上述の「偏った出題」がセンター試験の傾向に合致ないし類似していれば高得点を取る事も出来る可能性はありますが,そうでなければ多くの場合に「不足」が生じます.

また,ここで注目しておきたいのが,記事の後半でさらっと「元気数学」に触れられている点です.「元気数学」とは,馬場敬之・高杉豊著「元気が出る数学」シリーズの事で,同著者の「初めから始める数学」シリーズの次のステップとして位置付けられている教材です.

数学の基礎学習において,白チャートの他に更に「元気数学」を加えるというのなら,上述の議論とは話が違ってきます:特に得点力の「精密度」がおそらく大幅に変わるでしょう.

私の指導なら,基本的にはもう少し上のレベル(有名教材で例示すれば黄チャートくらい)を推奨しますが,こと医学部入試は「精密さ」もが要求されるので,その意味では与那嶺さんの御意見は悪くない選択判断なのかもしれません.

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【お知らせ】パーソナルコーチング募集サイトの分離独立化について

この度,当サイトでは,これまで募集してきたパーソナルコーチング(苫米地式コーチング)の募集及び関連する内容について,Facebook内の別サイト https://fb.me/KazmiBlizzam に移行する事としましたので,お知らせ申し上げます.
引き続き,当サイト共々どうぞ宜しくお願い致します.

Kazmi Blizzam-Takakura

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「連日連戦」日程の合い間に

大学入試(個別学力試験)本番シーズンが始まり,既に受験日程を終えている方もあるかと存じます.

さて表題の件ですが,大学受験は多くともせいぜい連続3日間が限度と言われています.(私の同期で「5連日5連勝」した猛者が居ますが,およそ真似出来る代物ではないと思っておいた方がよいでしょう.)
このため,体力等の調子を見て,必要に応じて「出願しておいても受験しない」判断もアリと考えます.
ここで考えるべき原則としては,いずれにしても「後悔の無いように」の一言に尽きます.

また,受験校に優先順位が存在する場合には,「併願校」の赤本(過去問)も一応は見ておく事を強く推奨します.
とは言え,実質的には「傾向把握」が関の山になる事も少なくないと思われますが,それでも通しでやっておくに越した事はありません.
だからこそ,この併願校対策予習時間を含めての「連続3日まで」という意味もある次第です.

傾向対策を行う余力がある場合には,出題分析と「ヤマを張る」事を重視します.外れた場合は仕方ありませんが,それでもまずもって「張らないよりはマシ」とは言えるので,ここで今一度強調しておきます.

それでは,諸々のコンディションを出来る限り整えて,引き続く入試に向かって下さい.

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出願校を早々に決定すべし

各予備校のセンターリサーチが返却されて,“最後の模試”の結果が出た人も多いかと思います.

ここで,国公立大学ならおおよそC判定,私大一般入試ならD判定以上あれば「逆転合格」の可能性があります.(もっとも,これより低くても逆転合格を果たした例は少なくありませんが,可能性としてはかなりギャンブリングになります.)

従いまして,大学受験生各位におかれましては,センターリサーチ等の結果に基づいて,速やかに出願校を内定し,個別学力試験(国公立大学2次試験)へ向けた取り組みに集中して頂ければと存じます.出願期間自体は翌週までありますが,ここで迷っていては時間が非常にもったいない.出来る対策を可能な限り行っていくべきです.
特に,途中出願倍率情報は実質上何の意味もありません(最終日に「劇的に上昇」して本来の倍率になる).そんなものを逐一気にするくらいなら,まだしも過去年度の隔年現象等に注意して見ていたほうがマシというものです.
また,国公立後期も出願タイミングは一緒なので迷う人も多いかと思いますが,実際の試験対策は前期試験終了後になります.よって,それはそれとして,出願(&赤本等の調達)だけは早々に済まされたく,どうぞ宜しくお願い申し上げます.

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センター試験自己採点が終わった後

センター試験の自己採点が終わったら,満点を取れた「以外」の科目で,2次試験(各大学個別学力試験)に出題されるまたは関連する科目の「復習」に取り組みます.
こういう意味で「併願」が意外と的中する事もあるので要注意です.

ここでの「復習」とは,「次に自力で解いたら正答出来る」状態にまでしておく事を意味します(そうでなければ,復習の意味がありませんね).
また,各予備校から解説の速報が出ている場合には,それらも利用出来るものは利用します(※「概評」や「設問分析」等の中に意外と要点が解説されている事も多い).

そして,この「復習」が一通り終わったら,次は志望校の配点・例年の合格最低点との「突き合わせ」をします:2次試験で必要な得点を算出する訳です.ここで,既に手に入れている赤本を利用して,合格最低点・平均点等のデータを調達します.

例年の合格最低点と比べて,2次試験で必要な得点が満点を超えている場合は論外ですが(直ちに志願変更を考えましょう),もし2次試験の合格者平均点程度を取ったと仮定してもセンターとの合計点が合格最低点に届かない場合,かなり厳しい入試になる事は間違いありません.
とはいえ,そんな中でも「満点の1割を超える逆転高得点」で合格を果たした教え子なども居ますので,「諦めずに勝負する」という人には応援をしたく存じます.但しあくまでも,適正な2次試験対策が行える事が大前提条件です.上述の教え子の場合,2次が英・国で英語が得意だったので「国語を徹底的にやる」という指針が的中した結果,合格と相成りました.このように,適切な受験勉強の計画が立てられるような環境を,各自で調達して下さい(予備校の直前講習なども使えるでしょう).そして,一度計画が出来たなら,それに向かって全力で取り組みましょう.

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センター本試験終了後,直ちにすべき事

センター試験おつかれさまでした.
終了後は直ちに自己採点を完了し,各予備校のセンター・リサーチに提出しましょう.高校で一括して取り扱ってくれる現役生の場合は,前日(セ試2日目)夜までに大学入試センター公式発表あるいは予備校等の解答速報を利用して自己採点を完了し,当日=1/21月曜日(「自己採点会」などと呼ばれている事が多い)は提出だけしてすぐ帰り,後の準備なり休息なりに備えられる状態にしておきます.また,高校で取り扱ってもらえない場合には,各予備校の窓口に自力提出しに行く必要があります:意外と〆切時刻が早いので注意!

センターリサーチの提出を終えたら,現実的受験可能性のある国公立大学(前期・後期とも)の過去問(赤本・有れば駿台青本も)を早々に入手します.実質的にはこの段階で出願校がほぼ決まるので,国公立大学出願〆切を待つ必要も理由も何らありません.
また更に少し先の事を言えば,センターリサーチの結果は週内に返却されるので,翌週からの国公立大学出願は早々に完了させてしまうべきです.そして,現実的に合格可能性を少しでも高めるための学習に取り組みましょう.特に,これまで1〜2か月間センター対策を主眼に行ってきている為,2次試験(各大学個別学力試験)へのカンを取り戻す段階も必要となります.

私大併願校(国公立が第1志望の場合)がある人は,先ず第1志望の赤本に取り組んだ上で,スケジュールを緻密に区切って併願校対策を行って下さい(無論,併願校の赤本も予め出来るだけ早い段階で調達しておきましょう).ここで「優先順位と合格の期待値(確率)」が問題になると思いますが,傾向対策等は専門家(指導者)の力を借りるなどして,必ず全面において意味の有る対応を採ります.「予備日」は必要ですが(特に体調管理の為),「空振り」の取り組みを行ってしまう事の無いよう,くれぐれも留意して下さい.

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センター試験は「本番」!?

センター本試験2日目本番の最中,見守る立場に余力がある内に,ちょっとしたコラム的記事を書いてみたいと思います.

報道など世間一般では,あたかも「センター試験=本番」と扱う風潮が強いように見受けられますが,私はこれに少なからず違和感を覚えます.

そもそも,センター試験の方が配点が高い国公立大学は,教育大学や後期日程を中心とした一部の大学・学部・学科に限られます.さらに,後期入試でもいわゆる「旧二期校」の場合には2次試験の配点が高くなっている事が多いです.
また,いわゆる「難関」とされる大学ほど,2次試験(各大学個別入試日程)の配点割合が高い傾向も大変印象的です.かく言う私自身,東京大学の配点が2次に偏っている事を利用して,「未だに恥ずかしくて言えないようなセンター得点」でそのまま出願し,無事第1段階選抜をクリアして最終合格に至った経験を有しています.

あるいは,センター試験:2次試験の配点比率が1:1に近い大学も存在しますが,そういった大学は往々にして医学部・獣医学部のような「超シビア」な学部だったりします.

と言うか,根本的問題として,センター試験の結果を本当に利用するのは,国公立大学生とセンター利用私大の受験者(それも合格者)だけです.国公立大学の定員は大学全体の25%しかありませんから,この時点で母集団はほぼ4分の1です.

すなわち,「センター試験,受験生ガンバレ!」と応援する事は,「センター試験の配点が高い国公立大学の受験生」と「センター試験の結果が異常にシビアに効く超難関大学学部受験生」に偏って応援している事になります.

 

要するに何が言いたいかって:2次試験や各大学個別学力試験受験日程においても,センター試験の時と同程度に応援してあげて欲しいと思うばかりです…

また,受験生の皆さんにおかれましては,過度に緊張する事なく,「平常心」をもって受験し,そしてセンター試験の結果にあまり過敏に反応し過ぎない事です.どうぞ宜しくお願いします.

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