この記事を読んでいるあなたは,今すぐ「残り日数」を数えて手帳に書き込みましょう.
そのための紙の手帳です.もし紙の手帳を持っていない人は,遅ればせながらですが,この機会に用意しましょう.そして,「残り日数」を書く際には,必ず「その日の分のみ」を書き込む事がポイントです.毎日意識づける為です.
そして,この作業は,センター試験が終わった後も,個別学力試験(国公立が第1志望の人は2次試験)まで続きます.学習計画のやり方自体は従前の通りで,「週単位」の学習計画を「日単位」にまで落とし込む事がポイントとなります.
あるいは,表計算ソフト等を利用して「日単位のスケジュールシート」を作ってしまっても良いでしょう.この場合,「勉強部屋の壁に貼る用」「トイレに貼る用」「持ち歩く用」の3枚を用意します.無論,随時アップデートは必須です.また残り期間は少ないですが,模試等の日程もここに書き入れていくと良いでしょう.
以前記事でも紹介した通り,「11月に入るとセンター比重5割」などとも言われていますが,限られた時間を最大限有効に活用して,所期の望む結果を手に入れてください.