「教育」について,記事を書いていくということ

実は今更言うのですが,当サイトでこと「教育」わけても「受験産業」について書いていく事は,非常に難しい事なのです.

なぜならば,教育には本来一般論は通用しない(教育を「受ける側」の個々人の差異に依るところが大き過ぎる)ためです.まして大学入試ともなれば,百人十色いや千差万別と言っても過言ではない程度のバラけ具合です.

そんな中でも,「夏の天王山にはこれこれをやりなさい」「センター試験●日前になったらこれこれ」と述べていくのは,大変勇気の要る事でもあります.無論私は職業=趣味として当サイトを運営しているので,記事を書く以上決して苦になる事は無いのですが,他方では「一般論を書くという事」=「個別具体例示列挙において特殊例はさしあたり排除する事」になりかねない為,細心の注意を払ってもいかんせん生じる限界に申し訳無さを感じるのは否めないところです.

ですから,本来は私の個別指導を一度でも受けて,その結果で判断して頂きたいと思うばかりなのですが,価格帯が比較的高いと見られているのか,或いは単に知名度が足りていないのか,未だ「引っ張りだこ」になるほど私の指導法が広まってはいない状況と見えます.

また更には,私の「後継者」となるべき人材にも育って欲しいという願望もあるのですが,こちらはなお未途の段階に過ぎません.

「完全個別指導の威力」を一度でも体感して頂くべく,今後とも当方は研鑽を重ねてまいりますので,どうぞ宜しくお願い申し上げます.

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