再現性のある大学入試漢文の「裏ワザ」

大学受験における漢文の「裏技」について述べます.

やり方は単純で:一字を一単語として“英訳”していきます.
ある程度仕上がったら(全部を完璧に訳出する必要は無いです,というか時間が足りません),訳出された“英文(?)”を読解して,漢文本来の設問に対する解答を導きます.この手順を踏む事で,大抵の大学入試問題には対応出来ます.

尚,上述の手続きからも分かる通り,この技術を使う為には,英語と国語(現代文)が相応の学力に仕上がっている事が必要です.そうでない人が使っても「自爆」に終わるだけの可能性が高いので,念の為注意しておきます.

 

この方法は私が独自に開発したものですが,東大に入学して周囲の人達と話をしてみたら,別途独自に同じ技術を発明して実行して成功していた同期が居たので,再現性は相応にあるものと思われます(前述の通り,幾つかの前提条件は必要と考えられます).

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