書籍紹介「線維筋痛症がよくわかる本」等

直近2日間ほど全身が痛くて動けなかったので,本日随伴者として実母を連れて主治医のところに行ってきました;何だかんだで先々週あたりから体調悪かったりして,通院は約2か月振りです.

診察では,使用している薬を長時間作用型に変えてみたりなど相談している他,(同伴者の母が居た為か?)こんなパンフレットが出てきました:

線維筋痛症パンフレット

(…早く言えよ!!) ←※自閉症スペクトラムの時と同じ言(笑)

中々良く出来ているパンフレットですが,もっと情報が欲しかったので,その中で紹介されている参考文献を読んでみる事にしました.

こちらです:

線維筋痛症がよくわかる本
https://www.amazon.co.jp/dp/4062597845/

Kindle版でもお求めやすい価格となっており,また成書としては比較的コンパクトにまとまっているのでぜひ御一読を推奨申す次第ですが(※線維筋痛症の生涯有病率は対人口比で1~2%程度と考えられています;よって,身近な人に該当者が居たりするかもしれないので,出来るだけ多くの方に知って頂きたい次第であります),何しろ情報量が豊富なのが有難かった.以前,当サイトで「Wikipediaの『線維筋痛症』当該ページの記載事情が異常に充実している」と述べていたのですが,それよりも遥かに豊富な(そして無論正確な)情報が得られる内容でした.

 

ちなみに,「線維筋痛症友の会(JFSA)」という組織もあるようなのですが( https://www.jfsa.or.jp/ ),こと「交流」が制限される現在,患者当事者にとってどの程度の意義があるものなのかは不明です.尤も,年会費は3000円と高くはないので,私もその内しれっと末席に居たりするかもしれませんが.

 

…と思ったら性別二択必須じゃねぇか.ちきしょー.
https://www.jfsa.or.jp/page0100.html

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