【経過続報】交通政策審議会の首都圏鉄道整備計画に関する公開状況

以前記事で「概ね15年ごとに答申が出されてきたところ,今回は今年に入っても未だ出ていないようです」と述べていた件,「答申」という形よりは進行形の会合資料と思われますが,ひとまず公式情報が出たようですので,続報としてお伝えします:

第20回(2016年4月7日)東京圏における今後の都市鉄道のあり方に関する小委員会 配付資料
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/tetsudo01_sg_000253.html

情報量が多くて,読みやすいとは言い難いのですが,内容はインパクトある話が結構見て取れます.
首都圏の鉄道整備計画を網羅的に論ずるほどの知見を持ち合わせておりませんので,誠に御手数ながら,先ずは各自図や表を見て,土地勘のある情報に着目などして「これは」とインパクトを感じて頂ければと存じます.

また,民間の立場から解説したサイトも既にあり,概要を知るには便利かと見えます:

都心・臨海部の鉄道計画の評価 -有楽町線豊洲住吉延伸/蒲蒲線が有利か?
http://www.toyosu.cc/archives/163856?utm_content=buffera6139&utm_medium=social&utm_source=facebook.com&utm_campaign=buffer

上述の通り,情報量が多くて私の立場で「まとめる」には複数の意味で手が追い付かないので,ひとまずは「続報」としての公式情報紹介をもって,今回記事の意義としたく存じます.

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